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1巻を非常に楽しく読めたにも関わらず、忙しくてなかなか読む機会がなかった。
というわけで、一か月遅れて、買って読みました。
【岡崎に捧ぐ】2巻目。
相変わらずブレねぇなあこの作者……
普通中学時代って言ったら、結構いろんな葛藤があったりわりと深刻な問題に直面したりする子供時代を送ることも多いのに、この作者(山本さん)と岡崎さんはいつも楽しそう。僕もこんな中学時代を過ごしたかった(遠い目)
特にゲームだ、ゲームに対する造詣が深い。深すぎる。
僕も作者と同じ1985年生まれだしPSも持ってたけど、この漫画に出てくるPSのゲームなんてFF7くらいしか知らなかった。。。他にはせがれいじりとか一応名前だけは知ってるってのがポツポツとあるくらいで。っていうかドリキャスなんて僕の中学生の頃周りに持っている人なんて誰もいなかったし……押切蓮介氏のピコピコ少年ならぬピコピコ少女……もちろんこれほど男子の目の前で堂々とゲームの話をする女子というのも僕の周りではいなかった。
これは1巻の頃からだったけど、ギエピーって、コロコロコミックのポケモンのピッピかよ。
さて、そんな山本さんと岡崎さん。今回はちょっとその友情にヒビが入りそうなエピソードも。
しかし簡単に仲直り。この二人はどんなことがあっても離れないのか。まあ最後はちょっとあんな形になっちゃったけど……、それでもきっと離れるまい。
そんな作者と僕が共通点あるところと言えば、……高校を適当に選んじゃったってところかなあ。
あの時は毎日をひたすら突き進んでいくのに精いっぱいで、将来のことなんか考える暇も余裕もなかった。だって楽しいことも辛いこともすごーく感じやすい年代だったから。だいたいそれでも作者は漫画家になるって夢があって実際叶えたんだからすごいと思う。僕は漠然とした夢はあったものの、しかもそれ全然叶えてない……。
ネットでも一部の話が読めてしまったりするものの、基本このブログはネタバレをしない方針でいきたいので、やっぱり僕は最後にこう言います。
四の五の言わずに昔ゲームが好きだった今のアラサー世代は買いたまへ。
おしまい。
今日は短いな……